花森彩乃　創作ブログ

★青春の真っただ中、高校生同士の恋愛もの。→ 【曖昧ゾーン】目次

こんばんは。今日の首都圏は気温が高く生ぬるくて気持ちが悪い陽気でしたね。
その前は涼し過ぎる日が続いて風邪気味になり、一日寝ていた日もありました。
天気に体調が振り回される日々が続いていますが、予告通り最終回をお届けです！

サイトのインデックスページにも書いた通り、約一年間半の連載が無事に終わりました。
昨年の四月から始動し、一年後の春に理想的に終われず、夏のうちに完結の予定でした。
街はハロウィンの飾りも出ていますけども、なんとかその範囲に収まったかと……。
サイトに訪問をし続けてくださる皆様がいたからこそ続けられました！

作品のことは連載中に多くブログの記事で語ったので、あとがきページまで作っていません。
興味がある方は過去の記事をさかのぼってご覧ください。
再始動企画と銘打ち、第一位の『曖昧ゾーン』をプロットから練り直し、元本を改稿し、
連載し続けている間は楽しくサイト運営が出来ました。

執筆の途中、毎朝（早めに起きて）三十分は書くという目標がどっかに行ってしまい、
今日もまた書くのか、終わらなかったらどうしよう、再始動したのにあり得ない……。
連載中に日常が急激に変化をして行ったので、暗くストレス気味になる時もありました。
それでも、色々とあった中、サイト運営の定期的な更新は励みや支えになってもいました。
一緒に走り続けてくれた方々、完結を待ってくれた方々、声や拍手をくれた方々、感謝です。

この改稿版で一番変わった点は、三人称から一人称視点に変えた点です。
以前は、色んな書き方が出来ないとならないと考えていたのです。
再始動後は自分の色合いを無理に分ける必要はないし、
一人称が一番書きやすく、得意（なはず）だから磨いて行こうと決めました。

他に大きく変えた点は、前にも書きましたが、佐原の内面の描き方や自宅訪問の全体です。
以前のバージョンよりも『曖昧ゾーン』の世界観が描き切れていると自負しています。
とにかく、自分の作品群の中でも、この作品を評価して貰えてうれしかったです。
最後まで書き直しきれただけでも自分で自分を褒めたいです。

次は九月下旬に短編を更新の予定です。
前回の更新後、返事不要の“読んだよ”拍手を下さった方々、ありがとうございました。
次はお気に入りの短編の『明鏡止水』をお届けする予定です。
その次はいつ終わるか予定の立たない長編シリーズ『先生とあたしとパイナップル』です。

なんかもっと予告的なことを描きたいのですけども、ネタばれになりそうで怖いです。
ブログで面白いことが書けないので、私の小説の宣伝・更新報告だけに終始します。
作品が完結をした後、読む派の方へ。
おうち時間の長い今、ぜひ『曖昧ゾーン』を息抜きのおともに！
体調管理に気を付けて、次の更新でお会いしましょう。ではまた。

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